安くVPS使いたいんだけど、どこがいいの?
安く使えるVPSを紹介しますよ。
この記事では安くVPSを使うのにおすすめのVPSを紹介していきます。
この記事で分かること
- 料金の安いVPS3つを紹介
- どのVPSを使ったらいいのか?
今まで使って見たものの中から3つこのVPSは安く使えるなっていうものを選んで紹介します。安いVPSを使いたい人は参考にしてみてください。
Webanrena Indigoについて見ていきましょう。
Webarena Indigoが安くておすすめ
とにかく安さを求めるならWebarena Indigoがおすすめです。
Webarena Indigoの料金プラン
Webarena Indigoの料金プランは以下です。
2GBまでなら月1000円余裕で切るね。
そうです安いんですよね。
ちゃんと使うなら1GB以上をお勧めするけど、1GBなら月349円で使うことができます。これぐらいなら使ってもいいかなってなりますよね。
使った時間分だけ料金がかかる
Webarena Indigoは使った時間分だけ料金がかかります。
インスタンスの料金は、初期料金・最低利用期間なし、時間ごとの従量課金方式なので月の途中からご利用されても無駄なコストが発生しません。しかも、月額上限が設定されているので、長時間利用しても安心です。
初期費用も最低利用期間もないので、手を出しやすく使いやすいです。1GBなら0.55円だから100時間使って55円といった具合ですね。
Webarena Indigoの注意点
Webarena IndigoはLinux系もWindowsも使えるんですが、Windowsインスタンスの在庫切れが起きる場合があります。
Windowsサーバーを立てる際にはインスタンスの在庫がなくて立てられない・・・なんてことも有り得るので。
Webarena Indigoの料金に関しては以下の記事でもうちょっと詳しく書いているので気になったら確認してみてください。
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Webarena Indigoの料金プランを紹介します。安さを求める人におすすめです。
2022/8/18
今回はWebarena Indigoの料金プランについて見ていきたいと思います。 Webarena IndigoはNTTPCコミュニケーションズが提供しているVPS。NTTって名前がついているとどんな ...
ConoHa VPSの通常料金プランもおすすめ
ConoHa VPSには以下の2つの料金プランがあって、ちょっと試すぐらいで安く使うなら通常料金プランをお勧めします。
料金プラン
- 通常料金プラン・・・使った時間分だけ料金のかかるプラン。最低利用期間なし。
- VPS割引きっぷ・・・長期利用すると安い。最低利用期間あり。
注目すべきは通常料金のプランでこれは1時間当たりの料金プラン。
例えば1GBのVPSを使うとサーバー料金は1.7円/時間です。
ちょっと試すぐらいなら数十円、数百円で済ますことができます。ただ長期利用するならVPS割引きっぷを使った方が安いです。
以下の記事でこの通常料金プランについて書いているから、このプランを使う方は良かったら参考にしてみてください。
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ConoHa VPSでお試ししたいなら通常料金で使えばいいですよ。
2022/8/5
ただConoHa VPSの料金体系は2つあって、通常料金プランならちょっと試すぐらいならかなり安く使うことができます。 通常料金・・・初期費用なし、最低利用期間なし VPS割引きっぷ・・・初期費用なし ...
長期利用するならVPS割引きっぷを使おう
長期利用するならConoHa VPSのVPS割引きっぷを使うのがいいです。契約期間を事前に決める必要があるけど料金が安くなります。
512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB | |
3ヶ月 | 341 円/月 | 574 円/月 | 666円/月 | 1,195 円/月 | 3,196 円/月 | 6,995 円/月 | 15,795 円/月 | 31,095 円/月 |
6ヶ月 | 336 円/月 | 560円/月 | 629 円/月 | 1,183/月 | 2,974 円/月 | 6,470 円/月 | 15,439 円/月 | 30,213 円/月 |
12ヶ月 | 303 円/月 | 492 円/月 | 535 円/月 | 975 円/月 | 2,495 円/月 | 5,396 円/月 | 13,595 円/月 | 26,994 円/月 |
24ヶ月 | 290 円/月 | 471 円/月 | 505 円/月 | 924円/月 | 2,455 円/月 | 5,195 円/月 | 13,096 円/月 | 25,995 円/月 |
36ヶ月 | 277 円/月 | 449 円/月 | 465 円/月 | 875 円/月 | 2,415 円/月 | 4,994 円/月 | 12,595 円/月 | 24,995 円/月 |
初期費用 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
ちょっと試すなら通常料金プラン、長期利用するならVPS割引きっぷを使うのがいいですね。
Kagoya Cloud VPSもおすすめ
Kagoya Cloud VPSは使った日にち分の料金が課金される料金体系です。作成日から削除日までの利用料金が課金されます。
料金を見てみると1日これぐらいかかりますね。
今まで見てみたVPSと比べると料金体系が1日単位っていうところが違いますね。
料金体系
- Webarena Indigo・・・1時間単位の料金プラン
- ConoHa WING通常プラン・・・1時間単位の料金プラン
- Kagoya Cloud VPS・・・1日単位の料金プラン
1時間単位の方が良いかな?って思ったりするけど、24で割って計算してみるとKagoya Cloud VPSもかなり安く使えそうだなっていうことが分かると思います。
初期費用・最低利用期間はない
Kagoya Cloud VPSは初期費用が無料なので、最初に料金がかかることはないです。最低利用期間もないです。
- VPS・・・初期費用無料・最低利用期間なし
- VPS Windows Server・・・初期費用無料・最低利用期間なし
初期費用無料も最低利用期間がないのも嬉しい。
手が出しやすくていいですよね。
KAGOYA CLOUD VPSの料金プランについては以下の記事で詳しく書いているので気になったら見てみてください。
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Kagoya Cloud VPSの料金プランを解説。どれぐらい料金がかかるのか確認しよう。
2022/8/16
今回はKagoya Cloud VPSを使う上でどれぐらい料金がかかるのか?っていうことを書いていきます。 これからKagoya VPSを使う方は参考にしてみてください。 Kagoya Cloud V ...
どのVPSがおすすめなのか
3つのVPSを見てみたけど、まとめるとこんな感じです。
- とにかく安いのがいい・・・Webarena Indigo
- ディスク容量が少なくてもメモリを多くしたい・・・KAGOYA CLOUD VPS
- 無難に使いたい・・・ConoHa VPS
とにかく安さを求めるならWebARENA (Indigo)ですね。
KAGOYA CLOUD VPSはConoHa VPSと比べるとディスク容量がメモリと比べて少なくなりがちです。ただそんなに容量使わないっていう場合はKAGOYA CLOUD VPSの方が安くなる場合が多いと思うのでおすすめします。
ConoHa VPS通常料金とKAGOYA CLOUD VPSは短期的な利用におすすめ
ConoHa VPSもKAGOYA CLOUD VPSも短期的に賢く使えばかなり安く試すことができるけど、長期利用するならそこまでじゃないです。
ただそれぞれ初期費用もなく最低利用期間もないので、超短期的に使うならとても手を出しやすく使いやすいです。
ポイント
- ConoHa VPS・・・1時間単位の料金プラン
- KAGOYA CLOUD VPS・・・1日単位の料金プラン
もしもちょっとの間だけ使いたいっていう場合は両者を検討してみるといいでしょう。